ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

アクシデント

 体調が良くビシビシ動けているときに限って思わぬことが起きるものです…

 14日の土曜日 レッスンが終わった後 夜のバレエのクラスがお休みだったので、スポーツクラブに出かけました。バレエはずっと続けて行っていましたが、スポーツクラブは久しぶり。最初はマシンだけをやるつもりで行ったのだけど、ちょうどエアロビクスのクラスがあったので、出てみることにしました。
 エアロビクスのクラスに出るのは 3年前腰を痛めてから初めてです…

 初めは恐る恐るやっていたのだけど、そのうちカラダも動いてきてノリノリに…

 もう大丈夫だ…できる…

 ルンルン気分で帰ってきたまではよかったのですが…

 翌15日の昼ごろ 右足の膝の裏が痛み出しました。
 とりあえず家にあった湿布を貼ってみましたが、膝はどんどん痛くなり、曲げることもできない状態に…

 うーん!

 その翌日(16日)は白石教室(実家)でのレッスンがあったので、慌てて整形外科医である父に相談…使いすぎたところが時間がたってから炎症を起こすことはよくあるのだそうです。
 父から借りたサポーターをつけると膝は少し楽になりました。
 しかし 痛いところがあるというのはツライですね…レッスン中 譜めくりをしに立ち上がろうとすると、傷めたところがピリッ…電話を取るのも間に合わなくて留守電に入ってしまう…FAXを見に2階へ上がるのには手すりを使わなければ上がれない…夜寝ているときも痛くて目が覚めると言うと、膝の下に枕を置いて寝るように言われました。

 一日終わるとヘトヘト…

 もちろんバレエは禁止です…今週は頑張って通うつもりだったのだけど1番ポジション(両足の踵をつけて180度に開く形)はできても5番(片足を開いて立ち、もう片方の足を重ねる形)はとても痛くて入りません。

 結局水、木のクラスを休み、昨日の土曜日のクラスにサポーターをして、恐る恐る出てみました…傷めた方の足のつま先立ちは怖くてできず、回転もジャンプもできませんでしたが、それでも休むよりマシかも…しばらくはセーブしながらのバレエになりそうです。

 まあ、手じゃなかったからまだいっか…