ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

発表会に向けて 2026-3

いよいよ3月2日からプログラムと当日のお知らせのお手紙の配布が始まりました。一緒にお渡ししている「教室だより 2026年春の号」に当日のタイムテーブルを載せていますので、合わせてご覧下さい。

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今年はピアノ協奏曲が入るため、大人の方の部がとても長くなることが予想されますので、大人の部を3つに分け、第6部を設けることになりました。

2台ピアノのセカンドパート、ピアノ協奏曲のオーケストラパートはすべて私が弾きます。さすがに10人連続は無理なので、ソロ(一人で弾くこと)の方を第5部にして、第4部と第6部を2台ピアノという風に配置しました。

 

特定の曲だけ聴きたいという方もいると思いますので、来週後半には各部の開始予定時間をこのブログとHPの発表会のページにアップする予定です。ただし、欠席者が出た場合は時間が繰り上がりますので、時間に余裕を持ってお越し下さい。

 

お子様も大人の方もプログラムに自分の名前が載っているのを見ると、顔がキュッと緊張します。

 

ここから2週間、出演者一人一人に今何をすることが必要か注意深くみていきます。もう少し細かい練習が必要なのか、曲を通して弾く集中力をつけるようにすることが先か、いろいろ頭を悩ませることになります。

 


そして…来年2027年の発表会の日時と場所が決まってしまいました。

2027年3月21日日曜日、場所は今年と同じ札幌市教育文化会館小ホールです。ここはとても競争率が高いと聞いていたので、まさか2年続けて取れることはないだろうと思って初日抽選の書類を出したのですが、何と第1希望で取れました。

今年の出演者で来年は何を弾こうかと考えている方、今年は出演しなかったけど来年こそ、と考えている方はいつでも相談を受け付けます。

2月も終わりですね…

 2月は「逃げる」とよく言われますが、今年の2月ほど早く過ぎ去った月はなかったように思えます。

 このブログでも何度か書きましたが、1月後半から始まった大雪のせいでもろもろの仕事が遅れに遅れ、片付けても片付けても新たな仕事が降ってくるシジフォスの刑罰のような毎日を送っておりました。

 

 最大の難関は発表会のプログラム作成、その他プログラムと一緒に生徒さんにお渡しするお手紙の類の作成、来年の発表会会場の抽選申し込み(会場の抽選は1年前のところが多いのです)、その上確定申告…

 オリンピックはついに一度も見ないまま終わってしまったし、まさに浦島太郎状態になってようやく発表会のプログラムが完成し、来週3月2日から皆様にお渡しする目途が立ちました。

 

 発表会まであとわずかになりました。インフルエンザ等がとてもはやっているようで、今週はとてもお休みする人が多かったです。ここで私がかかったら大変なことになるので、まるでコロナ禍に戻ったように感染対策をしています。

 皆様もどうかお気をつけ下さい。

 出演者の生徒さんが元気に発表会の日を迎えられますように…

3月の予定

もう大雪はないだろうと思っていたのだけれど、またしてもホワイトアウトを伴ったドカ雪…

「もうやめて…」と思っている札幌市民の皆様は多いことと思います。

今回は南区だけが少ないということはなく、こちらもしっかり降られました。

本当にこれが最後にして欲しいですね。

 

3月の予定をお知らせいたします。

お休みは、

   1日(日)

   23日(月)から29日(日)まで

です。

 

20日(金、祝日)は通常通りレッスンがあります。発表会(22日)の後一週間はすべてのレッスンがお休みになります。

8日(日)と15日(日)は今年度お休みがあって振替レッスンができなかった方を対象に発表会前の強化レッスンを行います。対象の方にはお手紙をお渡ししましたので、レッスン希望日の3日前までに必ず予約をお願いいたします。

 

毎週、藤野教室のレッスンの日の朝にブルが開けて行って家の前に積まれた雪を排雪業者さんが持って行ってくれるサービスに入っています。それでやっと藤野教室は駐車場が確保できていたのですが、さすがに昨日は間に合わなかったようで、雪は道路端に積まれたままになっていました。雪を取り除くべく試みたのですが、日にちが経ってカチンカチンに固まってしまった雪は動かすことさえ不可能で、昨日は教室の駐車場が使えませんでした(すみません…)

業者さんは今朝来ましたので、今日はいつもと同じように駐車場を使って頂けます。

 

近年にない大雪の200万都市札幌…もうとにかく早く春が来て雪から解放されることを祈るしかないですね…

 

祈りながら今日お雛様を出しました。菱餅とひなあられも買ってきて飾りました。気分は春…です。f:id:nakazoey:20260220215359j:image

発表会チラシ完成しました。

 教室の発表会(3月22日)のチラシ(Web用)がやっと完成しました。

 可愛い感じにしたいと考えていろいろ探した結果、こんな感じになりました。

 ソロ組も2台ピアノ組も追い込みに入っています。私も自分の演奏(ソロ)を合わせて全部で13曲…頑張ります。

 

 入場自由ですので、ご興味のある方はぜひ聴きにいらして下さい。

 お待ちしています。

 プログラムは只今校正中です。3月2日(月)から皆様にお渡しする予定です。

急いては事を仕損じる…

1月25日から3週連続で降り続いたドカ雪によって仕事の予定が狂ってしまった人は多いことと思いますが、かく言う私も発表会前の練習時間を削り取られ、喘いでいる一人です。

慌てているときはミスも増えるし、それによってさらに時間が削り取られる事態となりました。

 

一昨日水曜日、帰宅は日付が変わってからになりました。一刻も早く寝たいと思って急いでお風呂を入れながら化粧を落としている最中…

クレンジング剤を目の中にはねかしてしまいました。

途端に視界が曇って、強い痛みが…

慌てて水で充分に洗い流してその日は寝ましたが、翌朝になると何となく違和感が残っていました。

クレンジング剤で失敗したのはこれで2度目…

やっぱり眼科で診てもらうしかありません。

ここで病院に行くことは予定していなかったので、起きたのはギリギリの時間でした。病院までは車で40分、しかもこの日は午前診療のみ…一か八かで車を走らせました。もし間に合わなかったら午後も診療している他の病院を探すつもりでした。

道路が大丈夫だったので何とか間に合いました。

 

診てもらった結果、目は大丈夫でした。クレンジング剤は非常に強いものが多く、目の中がただれてしまう場合もあるそうです。通常目の周りは専用のもので落としていますが、今回はおでこのファンデーションを落としていてはねてしまったので、おでこも目の周りと同じものを使った方が良いですね。

 

今回の大雪で車が使えず、公共交通機関で移動したことも多くありました。幸いうちの方は雪が少なかったのでバスは時間通りに動いていましたが、本数が少なくなったし、終バスの時間も早くなって自分の練習ができないときもあり、不便さが身にしみていました。そのため今後できるだけ長く運転したいと思っていますが、そのために一番大事なのは目でしょう。定期的に検査には通っていますが、今後更に目の健康には気をつけていきたいと思っています。

発表会に向けて 2026-2

 札幌市及び近郊にお住いの皆様、先日の大雪で多大な影響があった方も多いことと思います。あれから2週間になるのに週末ごとにドカ雪が降り、交通機関も道路も元に戻らないまま雪まつりが始まってしまいました。

 私も移動に莫大な時間を取られ、レッスンをこなすのが精いっぱいでした。発表会の事務作業が遅れてしまい、この週末で取り返す予定でいます。

 

 さて2月に入り、発表会まであと1か月半となりました。

 今年、出演者の方によく言っているのは「今月中に左手をしっかり覚えておくこと」です。今月は左手強化月間と言えるほど左手のことを言っているかも知れません。

 発表会の曲に取り組んでいくとき、よく「左手がなかなか覚えられない」という声を聞きます。右手はメロディーを担当することが多いので、練習しているうちに自然と覚えられても、伴奏を受け持つ左手は単独で弾いてみると弾けないということもあります。

 これは曲を暗譜していく上で非常に危険です。私自身も身に染みて感じていますが、本番やリハーサルでふっと忘れるのは圧倒的に左手が多いようです。昨年の自分の本番前も楽譜をもう一度見直し、左手がどういう流れになっているか繰り返しチェックしました。なかなか根気のいる作業ですが、やはりやるのとやらないのでは演奏全体の安定感が違ってくる気がします。

 そこまで時間が取れない、という方は移動中の乗り物の中で左手の流れを頭の中で再現してみるのも良いようです。自分で運転している場合は危険ですが、公共交通機関スマホもさわれないくらい混んでいるときなどは良いかも知れません。

 

 私も先日の大雪で車が使えず、何日か公共交通機関で移動しました。現在も大通、札幌駅方面へ行くときは地下鉄とバスを使っています。運転手の不足がよく報道されているバスは大抵混んでいて、つかまるのがやっとのときもあります。そんなときに発表会で弾く曲の左手を思い浮かべたりしています。今度の発表会は2台ピアノを含めて12曲弾かなければならないので、限られた時間で多くの曲を覚えなくてはなりません。ずっと頭の中で曲を流しているとどこかでとぎれたりして、「あっ、こんなに覚えていないんだ」と思うこともしばしばです。

 できるだけ時間を有効に使って、出演者の方も自分も良い状態で本番を迎えたいですね。

災害級の雪でした…

 前回の記事にも書きましたが、今月25日に札幌圏に降った雪は物凄いものでした。JRも道路も機能しなくなり、新千歳空港や札幌駅でも大混乱が起こっていたことは記憶に新しいところだと思います。

 一夜明けて26日月曜日、私の自宅がある南区藤野近辺では雪が少なかったので最初は楽観していたのですが、白石教室近辺は物凄いことになっているらしい…

 この日は眼科の健診で眼底検査もする予定だったので、車を家に置いてバスと地下鉄で出かけました。幸い、うちの方から真駒内駅までのバスは定刻通り動いていたので、地下鉄を乗り継いで眼科に到着。こういうときは地下鉄は最強です。

 いつも混んでいるのにこの日は物凄く空いていて、待ち時間もほとんどなく、スムーズに終わりました(当然だ…)

 健診が終わってタクシーを拾おうと思って調べたらどこも動いていない…当然ですよね。こんな日に眼底検査をしたのが迂闊でした。仕方なく最寄りの地下鉄駅まで歩くことに…眼底検査のあとの極度のまぶしさの中で雪面もほとんど見えず、10分程度で到着するところを30分近くかかりました。

 地下鉄駅に入ると白いところがピンクに見えるのです…幸いこの症状は駅に入って5分程度で治まったのですが、とても気持ち悪かった…やはり眼底検査で瞳孔を開いた直後に雪道を歩くのは危険なようです。

 

 何とか白石教室の最寄り駅に到着して出口を出て茫然…うず高く積み上げられた雪山の高さはうちの方の倍以上ありました。教室の前の通りはすり鉢状になっていて、車一台が通るのがやっと…スタックや事故も頻繁に発生していたようです。慌てて車で来られる生徒さんにメールを書きました。

 この日は車が出せなかった人も多かったらしく、最後の2人がお休みだったので、レッスンが終わってすぐ地下鉄とバスで帰りました。最寄りのバス停からうちまでは5分くらい、近くのスーパーが営業している時間(22時まで)は中を通れば良いけれど、閉店した後は怖い…最近になって近所で冬眠していない熊の出没が報道されていました。

 

 翌火曜日(27日)、教室の前の道路は相変わらずすり鉢状のまま…いつも誰かがどこかで埋まっている状況…南郷通りは何とか1車線確保できても、曲がったあとの数十メートルが無理でした。いつも車で来ていてこの日だけは地下鉄という人もいました。

 レッスンが終わるとすぐに地下鉄駅へ…荷物は最低限しか持てません。帰宅して動画サイトを開いてみると、物凄い道路の映像が数多く上がっていました。

 

 どうかブルが入って道路が拡がっていますように…教室の前の道路は沿線に企業やお店があるので、普通の住宅街の中の生活道路よりも混みます。

 祈りながら水曜日(28日)を迎えたのですが、道路は同じ状態だと情報が入りました。

 バスと地下鉄3日目…不便さが身に沁みます。

 

 翌日は藤野教室なので、この日のレッスンの後、足台その他の荷物を運ばなければなりません。

 公共交通ではとても無理な荷物の量…意を決してレッスンの後タクシーを呼びました。家までタクシー代は6,000円を超えることはわかっていましたが、事故を起こしてしまったら6,000円では済みません。

 家に着いたら疲れが一気に出て、遂に昨日(木曜日)はレッスン(藤野教室)の後ダウンしてしまいました(一晩寝たら復活しましたが)。

 

 札幌の便利な公共交通も自然の前では無力なものですね。この5日間除雪にかかわった方たちはさぞかし大変な思いをされたことでしょう。

 

 前回ちょっと書いた新千歳空港で足止めになった私の友人は、午前1時ごろ奇跡的にタクシーをつかまえて札幌の自宅に3時半ごろ帰り着いたのだそうです…

 本当にお疲れ様でした…