新年早々、とても辛い体験をしました。
今年のリサイタルについていろいろ相談に乗って頂き、お世話にもなっていたある方と袂を分かつことになってしまいました。
原因は確かに思い当たるのですが、私はさほど重大なことだとは考えていませんでした。
しかし、相手にとっては耐え難いことだったようで、怒りを買ってしまい、その後どんなに言葉を尽くして説明しても、私の気持ちはわかってはもらえませんでした。
まるで坂道を転がり落ちるように人間関係が壊れていきました。
ショックで、東京から戻ってきてから人に会うのが苦痛になり、食事も取れないほど落ち込みました。
やりきれない気持ちでした。
しかし、リサイタルのこともここまで話が進んだ以上、もう投げ出すわけにはいきません。
教室の発表会も他のコンサートもあります。
幸い、このことはリサイタルそのものにはあまり影響しないことだと思いますので、もう忘れて、前進しよう。
そう考えて、リサイタルの後援願いの作成に取りかかりました。
この経験が私のこの先の人生に生かせることを願っています。
近日中にリサイタルの詳細をこのブログにもアップします。