ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

体重

 自慢ではありませんが、ヘルニアの痛みが一番ひどかった頃(2月下旬) 食欲だけは落ちませんでした。むしろ痛みのストレスをまぎらわせるように甘いものを食べ続けていました。週3回通っていたバレエも その他に行っていたトレーニングも全く行けなくなったので、これはさぞかし体重が増えるだろうと思っていました。
 しかし 痛みに耐えるのはよほどエネルギーがいるらしく、発表会(3月18日)の写真ではやせてげっそり…その数日前に整形外科で体重を測ったときもほとんど変わっていませんでした。
 
 しかし…

 痛みが治まるとそういうわけにはいかなかった…

 この頃 同じスカートやパンツばかり着ていたのですが、実は体のラインが出る服の多かった私のワードロープは今ほとんど壊滅状態なのです。
 顔もお腹もまんまる…2か月間ひたすら動かないでいたのですから、無理もありません。

 先週の水曜日に整形外科に行ったときに
 「体重測りますよ」と言われて、
 「えーっ!また測るんですか?」と抵抗したら、看護師さんは私の顔をのぞき込むようにして
 「体重 減っていないですよね」と言って許してくれました。
 あとで父に聞いたところによると腰椎に腫瘍などができているときは体重が急激に減るため、それを調べるために体重を測るのだそうです。ということはその心配はないということ…めでたしめでたし…

 運動の許可が出たので、今日はこれからプールに歩きに行きます。

 ガンバリマス…