ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

テレビデジタル化

 来年の7月にテレビのアナログ放送が終了し、デジタル放送だけになるということは、広く報道されているので皆さんよくご存じのことと思います。

 皆さんのお宅ではデジタル放送受信の準備がすでにお済みですか?

 私の家ではまだ全く準備ができておらず、アナログ放送だけを見てるのですが、アナログ放送の終了まで1年を切り、あまり期限が近づくと工事が混み合って長いこと待たされるのではないかと言われ、どう準備するか考え始めました。
 デジタル放送をただ見るのであればデジタルチューナー(ほぼ1万円以下)を買ってつければ済むのだそうですが、この方法では録画は全くできないとか…私は時間の関係でお気に入りの番組はほとんど録画で休日に見ているのですが、今持っているアナログ専用のDVDレコーダーは再生専用でしか使用できないのだそうです。

 随分もったいない話だとプンプン怒りながらも市内の電気店へ。しかし 元来電気店に行くのが好きな私はすっかりハマッてしまってブルーレイレコーダーに目ぼしをつけ始めてしまった…その上 大画面テレビも欲しいなあ…
 しかもテレビ番組表を見てみると、アナログよりもデジタル放送の方に私の見たい番組が一杯、この間このブログに書いた映画「この道は母へと続く」もBSジャパンの放送で、実家で録画したものでした。

 思い切ってテレビも買うことに決め、今の自宅のリビングのどこに置けるかただ今検討中…今使っているものは21型のブラウン管テレビで、リビングのソファからとダイニングの両方から見えるように回して使っていましたが、大きいテレビになると回して使うことは難しいだろう…ただ 薄型テレビは奥行が少ないので、もしかしたらもっと大きいのが可能かも知れない…

 そこで今日「医者になっていなかったら電気屋になっていた」父に来てもらって相談すると、32型なら大丈夫ではないかということ…
 思い切って買うことになりそうです…何だか楽しみになってきた…(すぐ感化される単純な私…)