ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

教室だより 2010年初夏

 今年に入っての初めての教室だよりを6月9日から生徒さんに配布しています。

 今回は最初にピアノを弾く手について、生徒さんのレッスンや自分の勉強をしていて気づいたこと、感じたことを中心にまとめました。
 お便りの中でも書きましたが、無理のない弾き方を身につけることが、ピアノと末永くつきあっていくために必要なのです。そのためには基礎練習が大切になってきます。決して弾いていて楽しいとは言えないテクニックの練習がなぜ必要なのか、自分の経験をもとに書いてみました。特に自分がもう「若いピアニスト」とは言えない年齢になってきて、このことを痛切に感じています。
 
 最近 ようやく自分が体にも心にも無理なくピアノに向かえていると感じるようになりました。それを生徒さんに伝えたいと思っています。

 教室だよりWEB版 2010年初夏の号 は http://www17.plala.or.jp/nakazoey/otayori2010shoka.html からお入り下さい…