ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

冬の不愉快な風物詩

 題名を見て何かと思った方もいると思いますが、この時期どんなにケアしても防げないのが手のひび、あかぎれです…

 3日くらい前から右手の中指の先が割れてしまいました。ピアノを弾くときにちょうど触れるところが割れやすいようです。

 ドラッグストアで買ってきたコロスキンという傷口を固めてしまう薬を患部に流し込んで分厚く絆創膏を巻いて練習していますが、やはり傷口はどんどん開いてしまうようです。

 

 とにかく痛いのである…

 

 来年の発表会に向けてピアノ協奏曲のレッスンが始まっています。協奏曲のオケパートはすべて私が弾くため大変なことになっています…

 ここで練習を休むわけにはいきません。

 ケアは充分しているつもりなのですが…何とかならないかなあ…

 

 どなたか手のひび割れを防ぐ方法をご存じの方がいたら教えて下さい…