ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

「発表会のお知らせ」今日から配布です。

 来年、2020年の発表会(3月20日、札幌市教育文化会館小ホール)のお知らせのお手紙は今日(11月11日)から皆さんにお渡しいたします。

 今回はピアノを2台出すため、ソロと2台の2つの部門に分け、さらにその中にそれぞれA、Bの2部門を設け、A部門は初級作品(だいたいバイエル、オルガンピアノの本、ぴあのどりーむ全巻終了程度まで)、B部門はそれ以上ののレベルの曲を弾く場合、と分けることにしました。ピアノ協奏曲などで15分を超える人と長さが2,3分の人とを同じ会費にするのは少々無理があると思いました。せっかくピアノを2台出すので、協奏曲を弾きたい人はできるだけソロの部分をカットしないで弾けるようにしたいと考え、いろいろ調べてみた結果、コンクールやステップなどでも時間によって会費が異なる場合が多いことがわかって、今回初めてこのようにすることにしました。

 

 2台ピアノの中級以上の作品を弾く人はほとんど曲が決定しました。パートナーはご家族の人もいますし、私がつとめる人もいます。前回3年前にピアノを2台出したときより私が弾く曲は増えそうなので、こちらも心して練習します。

 

 お手紙をお渡しすると皆、ピリッと緊張するようです。出演者の方は来年3月に向かって一つずつ積み重ねていきましょう。