ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

コロナ禍はいつまで続くのか…

 コロナ禍が始まってまもなく3年になろうとしています。最近は子供たちの感染が増えているようです。学校や幼稚園での感染が激増…今週はみすまい幼稚園も休園で、年内のレッスンは藤野教室で行うことになりました(該当の生徒さんにはすでに連絡済みです)。

 白石教室の方も学校の学級閉鎖が相次ぎ、昨日(14日)は何と空き時間が連続で2時間以上になりました。いつもにぎやかな教室も何だかひっそりしています。

 

 教室では消毒、換気を念入りに行なっていますが、寒くなってくると換気も厳しくなってきます。あまり寒くしすぎると風邪をひかせてしまいますし、風邪症状が出ればコロナを疑わなくてはなりません。幸い私はまだ疑わしい症状が出たことはありませんが、あまり薄氷を踏む思いが長く続くと心も疲れてきます。

 

 このコロナ禍はどこへ向かうのでしょう。実家の母は先日5回目のワクチン接種を受けました。私のところにも5回目の接種の案内が来ていますが、現在アレルギーがひどく出ているので接種を見合わせています。副反応に耐えながら(私はかなりひどかった…)接種を受けたとしても危険が去るわけではありません。

 どうしたら身体も心も健康でいられるのか、答えが出ないまま今年も終わりに向かっています。