ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

コロナワクチン3

 今週、実家の両親がコロナワクチンの1回目の接種をしました。

 

 ワクチンをすぐ打ちたいという人と、ワクチンを危険視する人のいろいろな投稿がネット上に溢れる中、私も少し緊張していました。実際、ご両親の副反応がひどかった友達の投稿も読んでいて、心配しましたが、ここでワクチンの接種をやめてコロナにかかってしまったときのリスクを考えると、やはり接種する以外の選択肢はないと思えました。

 アレルギーがあって副反応がより心配された母の方の兄弟はすでに皆、1回目を終えていて、大事に至った人はいなかったので、大丈夫かと思えましたが、万一のことを考え、丸一日休みにして付き添い、その晩は実家に泊まりました。

 

 結果は二人とも接種後3日くらい注射した箇所に痛みがあったくらいで、熱が出たり、動けないほどの倦怠感などはなかったようです。

 その4日後、私の自宅の近所に住む叔母が2回目を受けました。母の兄弟の中で一番副反応が軽かった叔母は、2回目もほとんど何も感じなかったようです。どうも人によって副反応の出方は差が激しいようです。

 

 自分はどうなるのかも大いに気になります。コロナ禍が始まってからアレルギーがひどくなり、インフルエンザワクチンでも昨年は手の指が痺れるほど腕が腫れました(手が痺れたのはとても恐ろしかった…)。自分の接種のときは、レッスンスケジュールも少し余裕をもって立てておいた方が良いかと思っている今日この頃です。