ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

夏休みの終わり

 教室は先週の日曜日8日から今日までお休みでした。このお休みの間はどこにも出かけず、ゆっくり体調を整えることに専念しました。

 1回目のコロナワクチンの副反応もまだ残っていました。接種後1週間以上経ってから注射をした場所が赤く腫れるいわゆる「モデルナアーム」にもなりました。直径3、4センチくらいの箇所が赤くなって、その痒いこと…ピアノの練習をしていて大きな和音を弾くとピリピリとしみました。

 その他にもこのお休み中、これはワクチンの副反応ではないかと思われるものがいろいろ出ました。お休み中でよかったですね。やはり一筋縄ではいかないようです。

 

 そして、このお休み中にコロナ感染者の数はとんでもない数になってきています。札幌でも連日200人を超えていますし、東京や日本全国では今まで見たこともない数字になっています。

 札幌はあと数日で学校が始まるところが多いのだけど、学校が始まったら更に増えるのかとても気になるところです。また、更に感染力の強いデルタ株などが入って来ているようで、休み明け早々教室のレッスンをどうするか悩むことになりそうです。

 

 5月のようにオンラインレッスンのみにすることも考えられますが、やはり自宅のWi-Fi環境等によってレッスンを受けられない生徒さんが出てくるので、あまり頻繁にはできないでしょう。このあたりは学校や他の教室の動向をみながら、慎重に判断して行こうと考えています。

 

 感染爆発と言われる中、レッスンをどのようにするのが一番良いのか、引き続き悩みながらレッスンを進めていくことになりそうです。

 

 皆様もどうかお気をつけてお過ごし下さい…