ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

コロナワクチン2

 札幌でも一般人のコロナワクチンの接種が始まっています。最近はどこへ行ってもこの話題で持ち切りのような気がします。

 札幌ではまず75才以上の人からです。うちの両親をはじめ、親戚でも対象になっている人がいます。受けるか受けないか迷っていた人もいたようですが、現在、皆が予約を入れ、すでに1回目が終わっている人もいます。

 うちの両親は、持病のある父がかかりつけの病院での接種を強く希望したため、予約は取れていますが、まだ1回目が終わっていません。札幌市ではかかりつけの病院での接種の予約はインターネットはなく電話のみで、かなり大変な思いをしました。結局、受付1週間目に母がかけた電話がついに繋がって、無事に2人共予約を取ることができました。

 

 両親の接種当日、私はレッスンをお休みにして付き添い、実家に泊まります。やはりこの接種で亡くなっている人がごく少数でもいるわけですから、何か異変があったときはきちんと助けを求められるようにしたいと思っています。

 

 教室の白石教室は実家でもあるので、両親に免疫ができれば、彼らが感染する危険は減って、少しは安心してレッスンができるかと思っています。もちろん自分はまだだし、子供たちがたくさん出入りするので、感染対策はきちんとしていかなければなりません。今の最大の焦点は緊急事態宣言が20日で解除になるかということですが、解除になれば教室でのレッスンを再開することを考えています。

 このことに関しては、緊急事態宣言がどうなるかはっきり決まったら、また皆さんにご連絡し、このブログにも書きます。