ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

パスポート更新

 連休中のたった一日の平日である先月30日、パスポートの期限が今月12日で切れるため、更新に行って来ました。このパスポートを受け取ったのは2011年5月、初めてベラルーシに行った年でした(今年1月28日の記事「ミンスクでの怖い体験」のときです)。そのときは、10年後の現在こんな情勢になっているとは夢にも思いませんでした。

 まだ当分ないとは思いますが、いつ海外へ行くことになっても対応できるようにパスポートだけはきちんとしておかなければなりません。

 

 パスポートセンターは予想通りガラガラ…こんなに空いているのは初めて見ました。多分コロナ禍が収束して海外旅行が解禁になったら、廊下にまで人が並ぶのでしょうね…

f:id:nakazoey:20210503213024j:plain

 

 申請書をダウンロードしてあらかじめ書いて行ったので、手続きはあっけないほどスムーズに終わりました。いつもと違うところは、申請書に貼った写真と照合するため、一時だけマスクを取ることが求められたことくらいでしょうか…

 新しいパスポートは今月12日に出来上がるそうです。しばらく使うことはなさそうですが、また海外に行けるようになったら、今度はパーヴェル(ネルセシアン)のコンサートをモスクワで聴くことを夢見ている母と一緒にぜひまたロシアに行きたいと思っています。