ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

発表会に向けて1

 11月に入って来年の教室の発表会(3月21日、札幌市男女共同参画センターホール)に向けての準備が本格化しました。6日(月)からは発表会のお知らせのお手紙の配布も始まりました。
 
 前回は札幌芸術の森で開催しましたが、毎年芸術の森では交通が不便で来るのが大変な人もいるので、とりあえず今年は前々回まで開催していた会場に戻しました。しかし、前回のコンチェルト、2台ピアノの演奏が楽しかったという声を多数頂き、今年は1台のピアノを2人以上で弾く連弾の部門も設けることにしました。
 連弾に挑戦したいという人がどのくらいいるか疑問だったのですが、今日現在ではっきりやりたいと意思表示をしている人が5組、お子さんと連弾をしてみたいお父さんお母さん、お子さんと連弾をしたい大人の生徒さん、そしてお友達同士…連弾部門もなかなか盛り上がりそうで、早くも楽しみになってきました。

 現在は主に小学校高学年以上の生徒さんが曲決めの真っ最中です。自分のお気に入りの1曲を発表会の曲に決める人、来年以降のコンクール等の参加を見据えて過去の課題曲の中から選曲する人もいます。いずれもレヴェルや練習期間などにこちらも細心の注意を払う必要があります。
 小学校低学年以下の人は今月下旬から決め始めて、来月中旬までには全員の曲を決定しようと考えています。

 発表会の参加について、または連弾部門の参加について迷っている人は、お早めにご相談下さい。
 申し込みは、
     12月28日(木)
までにお願いいたします。