ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

新年早々…

 胃カメラ検査、です…
 12月の初めから調子が悪かったのですが、中旬に歯が悪くなったことでさらに悪化し、お正月も食欲はあまりなく、お正月休みが終盤にかかっても良くなるきざしが見えませんでした。
 仕事が始まれば発表会の準備も本格化しますし、非常に忙しくなることは目に見えているのでお休みの間に調べて、治療してしまおう…

 休みの最終日の4日、また胃腸科へ…

 過度のストレスがかかると 私は必ず胃にきてしまうのです。

 覚悟を決めて検査室へ…

 8月と10月に受けたパーヴェル(ネルセシアン)のレッスンは 自分の体力と気力、集中力を振り絞らないとついて行けませんでした。ロシア語も大変だったし、あれはやはり自分の力を超えるものだったのだろうか…
 長く願っていたことがかなって、あんなに充実していたのに…私には荷が重すぎたのだろうか…

 カメラが胃に入っている間 そんなことを考えていました。
 
 結果はやはりストレスからくる胃炎…「年賀状によると今年も忙しそうだしね…」と先生、またまた山のような薬…

 鎮静剤を打たれてフラフラだったけど、何とか家にたどり着き、メールをチェックするためにiPhoneを開いてみると…

 パーヴェルから年賀メールが…

 全く何というタイミングだろう…これはもう頑張るしかないではないか…