ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

コロナワクチン7

 ちょうど昨年の今ごろに医療従事者から接種が始まって、昨年は多くの方が2回の接種を受けたことと思います。私も38度台の発熱と手の痛みに耐えながら2回の接種を何とか切り抜けました。

 しかし、このときの接種よってできた抗体は時とともに減少してしまうため、追加の3回目が必要なのだそうです…

 

 実は来月師匠、パーヴェル・ネルセシアン氏の2年半ぶりの日本でのコンサートが東京文化会館であるのです。

(詳しくは https://www.matsunaga-piano.co.jp/2021/12/piano-concert0330/

をごらん下さい)。

 彼のレッスンをオンラインで受けるようになって1年が過ぎました。レッスンのたびに目を開かせられることが一杯だったのですが、やはりオンラインでは生の音を聴くようなわけにはいかないところもあります。ロシアやアメリカには行くことは無理でも、日本国内であれば何とか行きたいのですが、東京に行くのであれば3回目の接種をして行った方が良いかと考えています。

 札幌市のワクチン情報のサイトによると、私の3回目の接種券は今月末に発送の予定のようなので、3月初頭に接種すれば、何とかコンサートの日までに抗体ができそうです。

 問題は発表会前のこの時期にどうやって時間をひねり出すかです。今週実家の両親が接種を受けたのですが、翌日はやはり何もできないほど具合が悪かったそうです。札幌の各区民センターの会場は夜7時まで受け付けてくれるようなので土曜日の夕方に接種して、日曜日は一日寝ていたとしても、翌月曜日に熱が下がらなかったら…(2回目のときは、やはり土曜日のレッスン後に受けて、月曜日の夜まで熱がありました)

 

 今まだ結論は出ていません。次回の更新(2月24日予定)で3月の発表会後のスケジュールもお知らせする予定なので、この日までには結論を出すつもりでいます。