ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

お酒

 現在は全く飲めません。20代のころは「ワク」(ザルの上)と呼ばれたくらい強かったのですが、40代に入るころから体がだんだんアルコールを受け付けなくなり、今はどこへ行ってももっぱらジュース&ウーロン茶になってしまいました…

 アルコールがダメになってきた、と感じ始めた30代の終わりに私は実家(白石教室のあるところ)から札幌郊外の南区藤野に転居しました。
 札幌中心部までは15キロ、最寄の真駒内駅まででも7キロ、バスがなくなる時間まで飲んでタクシーなど使おうものならタイヘン…(札幌の繁華街ススキノから家まで帰ると6000円くらい!)ということもあって、どこへ行くのも自分で運転して行くようになりました。

 今ちょうど新年会のシーズンですが、そういう場に出ると「やっぱり飲めた方がよかったな…」と思うことはあります。私達のような仕事では いろいろな会合に顔を出すことは人脈を広げ 仕事を広げていく上で必須条件だと考えています。(昨年は体調を崩してどこにも行かなかったのですが、今年はまたいろいろな方々にお会いできるようになりました)
 
 ウーロン茶だけで酔った方々とうまく話ができる術を身につけたいなあ…とくに外国語を話すときは、お酒が入っていた方が羞恥心がなくなってうまく話せることがありますよね…

 えっ?なになに?お酒なんか入ってなくてもうまく喋れなければならないって?
 ハイハイ、わかっております…