ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

リサイタル準備

 ゴールデンウィークも今日で終わりですが、皆様いかがお過ごしですか?このブログも更新をお休みしてしまい、ゴールデンウィークになってしまっていましたが、明日から通常レッスンに戻りますので、またいろいろ発信していきたいと思います。

 私自身は予想通り全くお休みがありませんでした。今月26日の札幌でのリサイタルに加え、先月30日に東京で2台ピアノでストラヴィンスキーの「春の祭典」の本番があったので、連休前半は東京行き、帰ってきてからはずっとリサイタルの練習と事務作業に明け暮れていました。
 この時期の東京はすでに夏日、温度はちゃんと調べてそれなりの服を持って行ったのですが、それでも札幌との温度差は特に帰ってきたあとがキツく、風邪っぽい症状もチラホラ…リサイタルが3週間後に迫ったこんな時期に風邪をひいたら一環の終わりですから、一度しまった暖かい衣類をまた引っ張り出して総動員しています。

 昨日、ようやく招待券の発送を終了しました。いつもコンサートのときは深夜の郵便局の「ゆうゆう窓口」の常連になるのですが、以前は24時間空いていた窓口が昨年から夜10時までになり、さらにこの5月からは9時までになってしまい、不便な思いをすることに…いつも私が白石教室の帰りに寄っていた豊平局の11時過ぎの窓口は非常に混んでいたので、需要があるのにどうして早く閉めるのだろうと憤ったものです。せめて0時までになってくれるとずいぶん楽なのですが…

 発送作業も終了して、一応予定通りのところまで事務作業がおわりました。明日からすっきりとレッスンを始められそうです。
 また、明日から「教室だより、2018年春の号」を生徒さんにお渡しする予定です。