2月に入り、教室発表会(3月17日)の出演者の表情にも緊張の色が見えるようになってきています。発表会まですでに1か月半となっています。
この時期、私は出演者一人一人にこの先どのように指導して行くか計画を立てます。それに沿って本番の日までレッスンを進めていきますが、仕上がり具合によっては途中で修正することもあります。
これを教えたら、この曲のここがこなせるようになるけれど、教えて大丈夫だろうか…
基礎のテクニックから曲のことまで、私の頭の中では常にそのような思いが渦巻いています。今まで勉強してきたことが崩れてしまうほど難しすぎることを教えるのは避けなければなりません。しかし、無難な安全圏のみでレッスンを進めてしまうと、モチベーションも低下してしまうでしょう。一人一人が目の前の課題をこなして舞台に上がり、終わった後成長の跡がみられるようにしたいですね。
今年の出演者は33人、ニューフェイスも増え、史上最高人数タイとなりました。これからプログラム制作に入りますが、事務作業の面でも忙しすぎて抜けることがないよう、細心の注意を払っていきます。
例年に比べて大幅に遅くなってしまいましたが、「2024年発表会のページ」をアップしました。
こちらからご覧になれます。www17.plala.or.jp/nakazoey/happyoukai2024.html