NHKで放送されたドキュメンタリー「バレエの王子になる」はとても面白いと思ったのですが、そう思った方は多いようでときどき再放送されています。私自身はロシア語の聞き取りの良い練習にもなるので、何度も繰り返して観ています。
(以前にこの番組について書いた記事は10月22日の記事https://nakazoey.hatenablog.com/entry/2019/10/22/211316をごらん下さい)
番組は4人の主人公のうちミーシャ、アロン、マルコの3人はマリンスキー劇場に、キリルはボリショイ劇場にそれぞれ就職が決まるところで終わっていました。
この番組を見た直後にWorld Ballet Dayの動画がYouTubeでアップされましたが、その中にボリショイ劇場でボリス・アキーモフのクラスを受けるキリルの姿を見つけました。
この動画の1時間21分くらいのところです。番組では見られなかったような真剣な表情でレッスンする姿にプロとしての自覚を感じ、応援することに決めました。
NHKの番組では校長のニコライ・ツェスカリーゼに怒られてばかりいたキリル…頑張って欲しいです…