ロシア語で「瓶の栓」転じて「交通渋滞」のこと…
どんな外国語でもそうだと思いますが、単語力の増強は上達するための必須課題です。しかし これは思っているよりずっと難しい…なかなか単語が増えないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
この単語に初めて出会ったのは、車の中で聞いていたラジオのロシア語講座でした。時は厳寒2月…私は氷点下10度近い寒さの中 ガチガチに凍った平岸街道をノロノロ走っていました。片道2車線の道路の1車線は雪山と駐車車両に塞がれ、使える道路は1車線…当然私の後ろにはズラッと車が並んでいたのです…
プロープカ…栓…交通渋滞…うーん…
お邪魔虫の私の車は道路では栓のようなもの(つまり後ろの車がつまる)…
この日の運転は 想像を絶する怖さ…以来 この単語を二度と忘れることはありませんでした…
これぞ 理想的な単語の覚え方だ!と思ったのですが、他の単語もこんなにうまく覚えられるということは全くなく、相変わらず単語と格闘の日々が続いています…