2月に入って、一年のうちで運転が一番大変な時期になりました。今年は1月がとても寒く、札幌でも複数回マイナス二桁になりました。最高気温がマイナス5度以下だと降った雪もあまり溶けずに道路にこびりついてしまうため、あまり滑らず、比較的楽に走っていました。
しかし、2月に入るとそうはいきません。気温は低くても立春を過ぎると太陽の光が強くなってくるのです。降った雪が昼間溶けて、夜また固まるので、道路はコブだらけだったり、スケート場のようだったり…
しかし、2月に入るとそうはいきません。気温は低くても立春を過ぎると太陽の光が強くなってくるのです。降った雪が昼間溶けて、夜また固まるので、道路はコブだらけだったり、スケート場のようだったり…
そんな中、相変わらず御邪魔虫で走っております…(すみません…)
12月12日の朝、大雪の中、白石教室に向かう途中、隣の車線の軽自動車が滑ってこちらの車線に突っ込んできました。あと数十センチ私が前に出ていたら事故になるところでした。このとき私はしばらく怖くて動けなかったのですが、それ以来、隣の車線に車がいると怖くて走れなくなってしまったのです。
年末の頃のような物凄い狭さではないのですが、2車線の道路はどこも中途半端な1車線半です。そこに無理やり2台並ぶので、横の車との間はかなり狭い…
誰かがちょっとでも滑ったら大惨事になるのではないか…
そんなことを考えていると、自然とアクセルが緩んでしまいます。そこで溶け残った氷のガタガタが出現すると、もう動けない…
年末の頃のような物凄い狭さではないのですが、2車線の道路はどこも中途半端な1車線半です。そこに無理やり2台並ぶので、横の車との間はかなり狭い…
誰かがちょっとでも滑ったら大惨事になるのではないか…
そんなことを考えていると、自然とアクセルが緩んでしまいます。そこで溶け残った氷のガタガタが出現すると、もう動けない…
ロシア語のヒヤリングを鍛えるために毎朝聴いているロシアTVのニュースでも、凍った道路で車がスピンして次々ぶつかる映像が頻繁に流れます。私にとってはどんな拷問の映像より怖ろしい…
教室の発表会があと4週間後に迫っています。今年は2台ピアノをやる人が8人います。もしここで私が事故って弾けなくなったら、今まで頑張ってきた8人は発表会に出られなくなってしまいます。2年前に私が怪我をしたときは自分の演奏をキャンセルするだけで済んだのですが、今年は出演する生徒さんにも影響が及んできます。
そのことも考えると更にアクセルが緩んで、ますますお邪魔度が増すわけです。
そのことも考えると更にアクセルが緩んで、ますますお邪魔度が増すわけです。
まあ、あと少しだからと自分に言い聞かせながら、なるべく深夜に動くしかないですね。今月に入ってからはその日のうちに帰宅できた日は一日もなく、従って寝るのはすべて3時過ぎでした。深夜に動くと車は少なくて楽ですが、排雪のダンプとブルに挟まれて、クラクションとパッシングの嵐の中を走っています。
皆さん、どうかイジメないで下さい…
早く春が来ないかな…