ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

プレトニョフ

 長いこと聴きたいと思っていたピアニスト、ミハイル・プレトニョフの東京のピアノ協奏曲の夕べのチケットをとうとう買ってしまいました。最近指揮者としての来日が多かったのですが、今回はピアノ協奏曲だと聞いて今度こそ聴きたいと思っていました。
 
 プレトニョフは高校生の頃からずっと大好きで、かなりの枚数のCDを持っています。(数十枚はあると思う)彼がバレエ音楽から編曲したものも「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」「シンデレラ(2台ピアノ)」と弾いてきました。
 テクニシャンの彼の編曲ものはどれもテクニック的には難しいのですが、とても美しく、私の大切なレパートリーになっています。

 自分の予定がなかなか確定しなかったためとても遅くなってあまり良い席は取れなかったのですが、やっと彼の演奏を生で聴くことができます。

 楽しみ楽しみ…