リサイタル「ロシアピアニズムとロシアバレエ3」
昨日、無事終了いたしました。
会場にいらして下さった皆様、お心遣いを頂きました皆様、激励のメッセージを下さった皆様、そして今回のリサイタルでお世話になりましたすべての方々に厚くお礼申し上げます。
昨日、無事終了いたしました。
会場にいらして下さった皆様、お心遣いを頂きました皆様、激励のメッセージを下さった皆様、そして今回のリサイタルでお世話になりましたすべての方々に厚くお礼申し上げます。
2台ピアノのパートナーをつとめてくれたパーヴェル(ネルセシアン)には、当日のリハーサルまで厳しくいろいろなところを直されました。前半の「四季」も細かくチェックしてくれ、妥協を許さない究極の厳しさに心が折れそうなときもあったのですが、本番直前、彼は別人のように優しい顔になって
「何も心配することはない」
と言って舞台に送り出してくれました。
「何も心配することはない」
と言って舞台に送り出してくれました。
自分の演奏の他にまずロシア語、彼のビザの問題など大変なことも多かったのですが、彼と舞台を共有できた喜びは、今までの苦労をすべて吹き飛ばすものでした。
この貴重な体験を今後のピアノ人生に生かして行きたいと思っています。