初め、今回のモスクワ行きを計画したときは、いつもレッスンに行っているモスクワ音楽院附属アカデミーのタチヤーナ・ラーコヴァ先生のレッスンを受けることだけを考えて進めていました。いろいろなことで疲れ果ててしまい、とにかく日本を飛び出して、タチヤーナ・ニコラエヴナ(ラーコヴァ先生の敬称、彼女は私のロシアのママなのです)に会いたかったのです。
一方、今回のリサイタルで2台ピアノのパートナーをつとめてくれるパーヴェル(ネルセシアン)もモスクワ音楽院で教えているので、もし彼がそのときモスクワにいてくれて合わせができれば良いな、とも思っていました。
先月メールでモスクワ行きを知らせたのですが、すぐに返事が来なかったので(いつも彼の返信はとても早い)、無理なのだろうと思っていました。昨年から彼はアメリカのボストン大学の教授も兼ねており、2か所に住まいを持って行ったり来たりしています。その上世界中を回っているので、いきなり私が行っても会える確率は少ないのです。
しかし、何と一昨日彼から連絡があり、6月はモスクワにいるので合わせをやろうということになったのです…場所は彼が音楽院の部屋を取ってくれるそうです。
これは大変なことになった…
一方、今回のリサイタルで2台ピアノのパートナーをつとめてくれるパーヴェル(ネルセシアン)もモスクワ音楽院で教えているので、もし彼がそのときモスクワにいてくれて合わせができれば良いな、とも思っていました。
先月メールでモスクワ行きを知らせたのですが、すぐに返事が来なかったので(いつも彼の返信はとても早い)、無理なのだろうと思っていました。昨年から彼はアメリカのボストン大学の教授も兼ねており、2か所に住まいを持って行ったり来たりしています。その上世界中を回っているので、いきなり私が行っても会える確率は少ないのです。
しかし、何と一昨日彼から連絡があり、6月はモスクワにいるので合わせをやろうということになったのです…場所は彼が音楽院の部屋を取ってくれるそうです。
これは大変なことになった…
今まで2台で弾くプロコフィエフの「シンデレラ」はかなりのんびりムードでさらっていたのです…
いつ何時もできるようにさらっておくということができなくて、気持ちが上がらないとやらない私…
これで私のテンションは彼と初めて合わせた今年の1月と同じくらいにはね上がってしまった…体中の血流速度が倍になってしまったように毎日死にもの狂いでさらうこととなりました。
レッスン以外のときにあそこに行こう、ここに行こうと考えていた楽しい予定はすべてアウト…モスクワ音楽院とタチヤーナ・ニコラエヴナのレッスンがある附属アカデミーの間をかけずり回ることになりそうです。
レッスン以外のときにあそこに行こう、ここに行こうと考えていた楽しい予定はすべてアウト…モスクワ音楽院とタチヤーナ・ニコラエヴナのレッスンがある附属アカデミーの間をかけずり回ることになりそうです。
8月23日リサイタルのチケットは本日発売となりました。詳細は こちら です。チケットのお申し込みもできます。なお、すでにチケットをご予約下さっている方には、近日中にお送りいたします。
多くの皆様のご来場をお待ちいたします。
多くの皆様のご来場をお待ちいたします。