さて 9月12日の「詩のつどい」以来 ロシア語はどうなったかというと…
詩のつどいが終わった後は気がゆるんでひたすらボーッとしていたのですが、25日から後期の授業が始まってしまいました…
久しぶりにお会いするタチヤーナ ゲオルギエヴナは長旅の疲れもなくお元気でしたが、私はまだアタマが日本語モードになっていてなかなか出てこない…
夏休みの間 聞くことはよくやっていましたが、常々大切だと言われている教科書の音読をサボッてしまっていました。
そのツケはしっかり出てしまうことに…
ピアノと同じで休んだらたちまち落ちるのデス…
自分の口を動かさないとダメだということ…
ちなみに サープリン総領事(タチヤーナ ゲオルギエヴナの夫君)は毎日日本語の本の音読練習を欠かしたことがないそうです。パーティーなどでいつも聞いている彼の流暢な日本語には、陰の並々ならぬ努力あってのことだったのですね。
先週の金曜日 授業のあと久しぶりに総領事にお会いしました。何とあの「詩のつどい」はビデオに撮られていたと知ってビックリ…
でも ビデオを見た総領事に「とても良いイントネーションでしたね」と褒めて頂いてホッ…
今までいろいろなロシアの方と出会ったけれど、サープリンご夫妻ほど私の「ロシア語がうまくなりたい」という気持ちをわかって下さって 手を差し伸べて下さる方はいないんですよね…