ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

バレエ 2009年春

 ようやく週2回コンスタントに通えるようになりました…レッスンに通えれば体も締まってきて、腰に余計な負担をかけることもなくなります。
 
 このまま腰が痛くならずに続けられますように…

 思えば腰を傷めて長期でレッスンを中断してから2年4ヶ月、床にすわることもできない状態からの再出発でした…
 レッスンを長くすると痛みが復活してしまうため、ちょっと通ってはまた休むという繰り返し…このままバレエをやめなくてはならないのでは…と考えることもよくありました。

 この状態を救ってくれたのは 2月から通い始めたスポーツクラブの中のバレエ教室の先生でした。このクラス 現在2人という少人数なので、細かいところまで直されます。先生ご自身が腰を傷めた経験をお持ちで、相談にも乗って頂き、徐々に腰の不安もなくなってきました。
 体が少しずつ戻ってくると、前に行っていた土曜日の夜のクラス(このクラスはとても難しい)でも何とかついて行けるようになりました。
 現在は スポーツクラブの教室と前に行っていた土曜日のクラスの両方に行っています。

 そろそろ トゥシューズを履いてみたい…

 腰を傷めてから一度も出したことがなかった私のトゥシューズはバッグの底にひっそりとしまってありました…
 バレエに夢中の姪(小学校4年生)は2月からトゥシューズを履いてレッスンするようになり、現在はピケターン(回転の一種)もできるようになってしまいました。すでに大きく水をあけられてしまったわけですが、私がまたトゥシューズを履ければ 彼女ももっと頑張れると思うのです…

 できれば来月から…ポアントクラス(トゥシューズのレッスンのクラス)に行くようになれば、週3回になります。何とかできないかな…と考えるこの頃です。