今月15日は3年前に亡くなった父の誕生日でした。
生きていたら94才になります。
今日は一日お休みだったので、車の点検に行ってガソリンを入れて、帰りにバースデーケーキを買ってきました。
今年は母と2人だけでしたが、いつものように父の思い出話に花が咲きました。

生前の父は晩年、数学と物理の本を読むことが何より好きでした。
「これを読むと頭がリフレッシュされる」と言って数学や物理の本を読んだり、センター試験(現、大学入学共通テスト)の問題を解いていたりしていました。
こんなに難しい本を読んでいるのだから頭はまだ大丈夫だろう
と母も私も楽観していたのですが、年齢で頭より先に心臓の方が駄目になってしまったようです。
亡くなる前日まで読んでいた量子力学の本は、向こうの世界に行っても読めるようにお棺に入れてあげました(葬儀屋さんが火葬の妨げにならないようにページを折ってくれました)。
実家に残っている父の本です。

学校時代数学0点を連発した私は残念ながら全くその血をひいていなかったらしいし、4才下の妹も大学は文系でした。
理系の血は誰も受け継がなかったと皆思っていたのですが、私の姪(妹の長女)がその血をしっかり受け継いでいました。
彼女は某大学院の理工学専攻を昨年3月に修了し、現在は自動車メーカーのシステム開発の仕事をしています。
社会人一年生は大変なことも多かったようですが、有難いことに上司や同僚にも恵まれ、充実した社会人生活を送っているようです。