ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

今年度もロシア語奮戦記

 復帰コンサートを無事終えて札幌に戻って来ると、待っていたかのように今年度のロシア語講座が始まりました。
 先生は引き続きタチヤーナ ゲオルギエヴナ(サープリン総領事夫人)、受講者も昨年度に引き続き受講している人が多く、相変わらずのハイレヴェルなメンバーです。

 昨年度は 年末までは何とかついて行ったのですが、年が明けて発表会と復帰コンサートの準備が本格化してくると 全く予習復習をする暇がなくなり、すっかり落ちこぼれたまま終了…(しかも3月最後の授業は出席さえできなかった)

 今年はもう少し余裕を持ってついて行きたい…

 そう思い 勢い込んで行ったのですが、やっぱりこのクラスは甘くはないのです…

 いきなり新しい課のプリントが渡され、予習のないままどんどん進む…次々当たる…

 うーん!難しい…

 でも 昨年度の授業に出たおかげで、私の口から出るロシア語が格段にスムーズになったことは事実なのです。

 今年は夏にロシアへ行く予定なので、できるところまで頑張ってみます…