ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

怒涛のプログラム作り

 教室の発表会(3月21日)があと3週間後に迫りました。今週土曜日までにプログラムを完成させて、プログラムの配布開始(3月1日)に余裕で間に合わせるつもりだったのですが…

 何と木曜日の晩から腸炎になってしまった!(今かなりはやっているそうです…)

 ひどい腹痛に七転八倒し(レッスン中でなくてよかったデス)、3日間も体が食事を受け付けない状態に…3日食事が摂れないと体もてきめん弱ります。昨日 白石教室(実家のあるところ)のレッスンに行ったときは母が心配してうどんを作ってくれたのですが、レッスン中にお腹が痛くなるのがコワくて2口くらいしか食べられない…この日生徒さんが出演する連弾のコンサートにもとうとう行けなくなってしまいました。
 もっとやわらかいものなら…と思ってプリンを買ってきてもらったのですが、気持ちが悪くなるだけでした…

 こういうときはお腹を休ませようと決め とことん寝たら、今朝は痛みも治まり、やっとバナナヨーグルトや雑炊などが食べられるようになりました。よかったよかった!

 しまった!プログラムは…

 実は完全に頭から抜け落ちていました。とにかく今日中に完成させなければ…

 まだふらふらする体でパソコンに向かい、死に物狂いで奮闘…

 2時間で何とか完成…

 間違いがないかどうか慎重に見直して…おそるおそる印刷…間に合いました…

 それにしてもどうしてよりによってこんなときに…
 そういえば昨年も 発表会がもっと迫った3月13日の金曜日にやはり腸炎で倒れ、父の勤務する病院で点滴を受けました。あのときは発表会直前だというのに土曜日レッスンの方に変更をお願いした記憶があります。今回は生徒さんに迷惑をかけずに済んだのでラッキーでしたね。

 あと3週間 出演者全員が(自分も含めて)元気で発表会を迎えることができますように…