週末は7月6日のコンサートの総仕上げのレッスンのため東京へ行ってきました。
突然降ってわいたJGC(JALグローバルクラブ、JALの上級会員、事の顛末は6月4日の記事をご覧ください)は只今申請中なのだけど、出発予定の金曜日スマホアプリを見てみると、すでにJGC仕様になっていました。
ということはもうJGCのサービスが使えるということ?
にわかにテンションが上がりましたが、この日は19時まで藤野教室のレッスンをして、その後に自分で運転して新千歳空港へ向かい、21時30分の最終の羽田行きに滑り込むという弾丸スケジュール、出発までにやらなければならないことがたくさんあります。レッスンが始まるまでに家の戸締まりは済ませておきます。
19時ぴったりに教室のレッスンを終え、千歳に向けて出発。この時点ですでに便出発の2時間前…かなりギリギリ…何も食べずに飛び出しました。
20時25分、道央道千歳インターを通過、途中暗かったので高速の入口を間違えてかなり焦ったのですが、便出発の1時間前にここを通過できれば大抵間に合います。
ホッとしたのと同時に猛烈にお腹が空いてきましたが、車を停めて食べる時間はありません。
20時45分、新千歳空港駐車場に到着、キャリーバッグをつかんで猛烈な勢いで出発ロビーに滑り込む…
このとき慌てていた私はJGCではなく一般のチェックイン機でチェックインしてしまったのですが、荷物を預けてからハタと気づきました。
もしかしてチェックインもJGC入口でできるのではないだろうか…
JGCカウンターにいた係員に尋ねるとどちらでも大丈夫だということでしたが、そのままJGC入口から入りました。
1つだけの手荷物検査機に5,6人の人がいて、まさに下にも置かぬ扱い…驚きました…
しかし、時刻はすでに21時5分、楽しみにしていたサクララウンジに行く時間はもうありませんでした。搭乗口で残り物のパンをかじり、これがこの日の貧しい夕食となったのです(高級感あるJGCエリアとはえらい違いだ…)
翌日の帰りは20分だけサクララウンジに寄れました。広くて静かな空間…本番前のレッスンで神経をすり減らした後だったので、この落ち着いた雰囲気は心が休まります。しかし居心地が良すぎて寝てしまったりして乗り遅れるのにはご用心…
そんなことを考えながらボーっと待っていると、この日AMAコンクールに参加した生徒さんから予選突破の知らせが…一気にテンションが上がりました…
これから毎回ここに寄れるのは嬉しいですね。サクララウンジは同行者が1名一緒に入れるので、8月にはここに母を連れてきたいと思っています。