さすがに 逃げ出したくなるほど緊張してきました…
パーヴェル・ネルセシアンのマスタークラスがあとわずかに迫って来ました。追い込みに入らなければならない時期なのに、2度目の東京行き(7月22日)のあと 暑さにやられたのか体調を崩し、7月いっぱい思うようにさらえない日が続きました。
きちんとさらっていれば自信がある曲なのですが、この予想外の展開に気持ちはボロボロ…
このマスタークラスと秋の一連のコンサートが終わったらもうピアノをやめたい…
きちんとさらっていれば自信がある曲なのですが、この予想外の展開に気持ちはボロボロ…
このマスタークラスと秋の一連のコンサートが終わったらもうピアノをやめたい…
そんなことまで頭をよぎる始末…
8月に入って少し涼しくなって体調も回復してきたので、今日は受講曲「ロミオとジュリエット」(プロコフィエフ)をもう一度楽譜を見直して丁寧にさらってみました。
バレエは踊りと演技で物語を表現するのですが、私にとってはピアノの音ですべてを語らなくてはなりません。この何か月かいろいろなバレリーナのジュリエットを観てきました。
自分の感じるものをどう音で表現するか、そしてどうして自分がそういう表現をするのかきちんと説明できるようにしておかなくてはなりません。
バレエは踊りと演技で物語を表現するのですが、私にとってはピアノの音ですべてを語らなくてはなりません。この何か月かいろいろなバレリーナのジュリエットを観てきました。
自分の感じるものをどう音で表現するか、そしてどうして自分がそういう表現をするのかきちんと説明できるようにしておかなくてはなりません。
今日 丁寧にさらったら、少し気持ちが落ち着いて来ました。
さらえれば気持ちは落ち着くのです…
あと少しになりましたが、最後まであきらめないで頑張ります。