バッテリーは…

　いつも冬　土曜日のレッスンのあと東京へ行くときは車を実家（白石教室）に置いて、日曜日は実家に泊まって月曜日のレッスンを済ませてから家に帰っていました。
　しかし先週末　折からの暖房の故障で家の中が気になった上　この日母は３日続いたベートーヴェンの第９の本番の最終日、１２時近くに私が帰って来ると休めないと思い、空港に車を置いて行くことにしました。

　千歳は札幌よりかなり寒く、一晩車を置いて行くとバッテリーあがりが心配だったのですが、最近は空港にも屋根のある駐車場が出来ています。

　土曜日の昼過ぎに千歳に着いてみると気温はマイナス７度。

　うーん…大丈夫かなあ…

　いつもは屋根のある駐車場の２階はガラガラなのですが、この日は凄く混んでいる…みんな考えることは同じなんですね…

　翌日夜１０時過ぎ　千歳に着いてみると気温はマイナス１４度…千歳では珍しくない気温ですが、荷物を引き取ってターミナルの外に出るととにかく寒い…息を吸うと鼻の奥に痛みが走ります。

　心配だったバッテリーは大丈夫でした。少し時間がかかったけどエンジンは１回でかかりました。よかったー…
　雪はほとんどなく、いつもとほぼ同じ時間で家までたどり着きました。

　この方法楽なんですけどね…来月行くときどうするかはまだ決めていません。決め手は雪があるかどうかかな。またこれ以上気温が下がると危ないかもしれない…