ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

道北旅行記 その1

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 お待たせしました!今回から3回に渡って 先週の利尻、礼文島の旅行の様子をお届けします。

   7月20日
 同期会を終えた父と旭川で合流。車で稚内を目指します。
 高速、国道40号経由が最短なのですが、オロロンラインを通って行きたかったので、一旦留萌に行き、留萌から国道231号を北へと向かいました。
 日本海を左に見ながら小平、羽幌、遠別、幌延…と進むにつれ、景色は次第に荒涼としてきます。(高い木がなくて、潅木ばかり…)何もない原野に風力発電の風車だけが並んでいます…(写真上)

 やがて 天塩川が道路に寄り添うように合流してきます。河口に近いので流れはゆったり…気持ちもゆったり…(写真中)

 休憩のあと また出発。サロベツ原野を抜けて稚内に入りました。そのままノシャップ岬へ。晴れていればサハリンが見えるそうですが、この日は×、残念!

 そしてこの日の宿泊地 宗谷岬へ。(写真下)
 日本中が猛暑に喘ぐ中 宗谷岬の気温は14度!高台にある宗谷岬公園は風も強く、鼻の頭が冷たーい!早々と宿に逃げ帰りました…

 夜は名物たこしゃぶに舌鼓!観光客のいない夜の宗谷岬は本当に静かです…

 いよいよ明日は最北の島へ向けて出発デス!

  次回に続く…

 (はあ…やれやれ…やっと写真が入ったー…)