昨日4日、かねてから楽しみにしていた新国立劇場バレエの「シンデレラ」を観に行ってきました。
主役のシンデレラは初めて札幌のこの劇場で「白鳥の湖」を観たときにファンになった小野絢子、その後東京の新国立劇場で彼女の「ロメオとジュリエット」も観ましたので、今回も迷わず彼女が主役の日を選びました。
やはり今回も音楽をよくとらえた丁寧な踊りが印象的でした。そして、主役だけではなくて全体のレベルの高さが際立っていて、とても楽しく観ることができました。
11年前の2014年、師匠のパーヴェル(ネルセシアン)と初めて共演したのがこの「シンデレラ」をミハイル・プレトニョフが2台ピアノ用に編曲したものでした。
初合わせで序奏の1音をパーヴェルが弾いたとき、その音の存在感に身震いしました。昨日劇場で序奏が始まったときもあのときのことが胸の中によみがえりました。
白石教室のレッスン室で一緒に動画を観ながら「ここはこんな踊りだからこうしてみよう」と話し合いながら合わせを進めていきました。
舞台を観ながら、この作品のいろいろな箇所が思い出されました。
パーヴェルとの共演はこのとき1回限りだと思っていたのですが…まさか2回目が来るなんて…
今回はラヴェルの「ラ・ヴァルス」なので、昨日も舞台を観ながらワルツのリズム感をしっかり身体に入れるようにダンサーの動きを凝視していました。



今年私が共演する「パーヴェル・ネルセシアン、ピアノリサイタル」11月27日(帯広)、28日(札幌)はこちらから詳細がご覧になれます(パーヴェル・ネルセシアン、ピアノリサイタル - Yumiko Nakazoe, Website)。