8月25日(日)、札幌コンサートホールKITARA小ホールにて行われる「日本アレンスキー協会10周年記念コンサート」にてリャードフの「3つの小品 作品57」を演奏させて頂きます。
リャードフの作品では「オルゴール」が有名ですが、あまり知られていない作品でも魅力的なものがたくさんあります。この3曲はどちらかというと秘めやかな美しさを感じさせるものです。超絶技巧のようなものもなく、これを様になるように仕上げてゆく難しさを感じながらも、楽しみつつ準備を進めています。
このコンサートではロシアの知られざる名曲がたくさん演奏されます。新たな曲との出会いがありそうで他の方の演奏を聴くのもとても楽しみにしています。
また、第1部ではロシア文学の第一人者と言われる亀山郁夫氏の講演があります。
実は、亀山氏は私がロシア語を始めた頃、テレビのロシア語講座の番組の講師をつとめていました。そして、たまたま本屋さんで見つけた著書「あまりにロシア的な」ですっかりはまり込んでしまい、「破滅のマヤコフスキー」「磔のロシア」などを次々と買いこみました。
今回のコンサートで物販もあるようなので、新たな氏の著書を物色するべくそちらの方も楽しみにしているのです。
リャードフの作品では「オルゴール」が有名ですが、あまり知られていない作品でも魅力的なものがたくさんあります。この3曲はどちらかというと秘めやかな美しさを感じさせるものです。超絶技巧のようなものもなく、これを様になるように仕上げてゆく難しさを感じながらも、楽しみつつ準備を進めています。
このコンサートではロシアの知られざる名曲がたくさん演奏されます。新たな曲との出会いがありそうで他の方の演奏を聴くのもとても楽しみにしています。
また、第1部ではロシア文学の第一人者と言われる亀山郁夫氏の講演があります。
実は、亀山氏は私がロシア語を始めた頃、テレビのロシア語講座の番組の講師をつとめていました。そして、たまたま本屋さんで見つけた著書「あまりにロシア的な」ですっかりはまり込んでしまい、「破滅のマヤコフスキー」「磔のロシア」などを次々と買いこみました。
今回のコンサートで物販もあるようなので、新たな氏の著書を物色するべくそちらの方も楽しみにしているのです。
多くの皆様に聴いて頂ければ、とても嬉しく思います。