ピアノのある部屋から

ピアニスト、中添由美子がピアノのこと、教室のレッスンのこと、ロシアのこと、その他日々のいろいろを書き綴ります。

カーテン

 今の住まいに住み始めて来月でちょうど20年になります。長年住んでいればいろいろなところにガタが来るわけですが、昨年暮れからずっと悩んでいたのがレースのカーテンでした。

 毎年暮れに洗濯していたのですが、住み始めて17,8年目から洗った後にボイルレースのカーテンがあちこち伝線しているのが目立つようになってきました。我が家の窓は規格外のサイズが多く、カーテンはオーダーになります。取り替えるとなるとかなりまとまった出費になるので延び延びにしていたのですが、昨年暮れに洗濯をしたときに伝線しているところがあちこち裂けてきてしまい、レッスンに来る生徒さんの目につくようになってしまいました。

 今までは日が短かったので、レッスン開始の時間には上のカーテンを閉めていてレースのカーテンは見えなかったのですが、だんだん日が長くなってくるとカーテンを閉めておくわけにもいかなくなってきて、思い切って取り替えることに決めました。

 

 実家の母に相談すると、実家の近くにあるカーテンのお店を教えてくれたので、土曜日のレッスンが終わった後行ってみました。

 ショールームの中にいろいろなカーテンがたくさん…レースだけでも大変な数です。これはとても決められないと思ったのですが、いろいろなのを出して下げて頂くと不思議と絞れてくるものです。

 翌週、お店の方が採寸にみえ、できあがるまで2週間、昨日引き取りに行って来ました。

 

 今日は自宅にて振替レッスンがあったので、レッスンが始まる前に新しいカーテンに取り替えました。前はすべてボイルレースだったのですが、今回は2階の階段を上がったところと寝室は模様の入ったのにしました。たったこれだけでずいぶん雰囲気が変わるものです。

 

 今回カーテンのお店を決めるとき、決め手になったのはHPでした。やはりHPはお店の顔なのですね。教室のNewHPも早く完成させなければ…(こちらは遅々として進まない…)